(第2報)新型コロナウイルス感染症の流行に伴う支援措置等について
| ニュースリリース
エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社
エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社(代表取締役社長:南川夏雄、以下「NTTBP」 )は、新型コロナウイルス感染症の流行への対応にあたり、お客さまと従業員の健康と安全を最優先に確保しつつ、サービスを安定的にご利用いただけるよう努めてまいります。
NTTBPでは、エリアオーナー様等向けの各種支援措置、フリーWi-Fiサービスの利用状況等を公表※したところですが、既に、バス等の運行停止・減便に伴うサービスの一時休止(料金減免)については20社以上、遠隔学習支援のためのフリーWi-Fiの無償提供については1件のご要望をいただいております。
また、Wi-Fiサービスの利用状況については、日本全国の利用状況推移を公表いたしましたが、この度、緊急事態宣言が当初に発令された7都府県について、県外との往来があった方の利用状況推移を都府県ごとに可視化しましたので、以下に提示いたします。
なお、ご要望に応じて、都道府県別、言語別等の利用状況に関するレポートのご提供も可能です。
※新型コロナウイルス感染症の流行に伴う支援措置について(4月14日公表)
https://www.ntt-bp.net/articles/2020/04/post-47.html
NTTBPのフリーWi-Fiサービスの利用状況(県外との往来があった方)
1. 県外との往来があった方のフリーWi-Fi接続者数(2019年11月 ⇒ 2020年4月)
緊急事態宣言が当初に発令された7都府県で、県外との往来があった方※1について、2020年4月のフリーWi-Fi接続数※2を2019年11月と比較すると(各月の第一日曜日および第一金曜日をそれぞれ比較)、日曜日は各都府県とも概ね70%減(東京都:72%減)となっている一方、金曜日は35%減(埼玉県)~50%減(大阪府)にとどまり、減少率も都府県ごとに異なっています(図1)。
※1 同じ日に、当該の都府県だけでなく、他の都道府県でもフリーWi-Fiに接続された方(都府県ごと)
※2 NTTBPが提供するフリーWi-Fiへの接続者数(接続端末数)
図1
(参考)接続者数の推移(詳細)
2. 東京都、大阪府、福岡県における県外との往来状況(2020年4月3日 金曜日)
東京都、大阪府、福岡県について、金曜日(4月3日)にどの県との往来があったのかを見てみると、東京都は上位3県(埼玉県・神奈川県・千葉県)が約9割、大阪府は上位3府県(兵庫県・奈良県・京都府)が約8割で、次に東京都となっています。一方、福岡県は上位3県(佐賀県・大分県・熊本県)が約6割であり、その他の県を含め比較的均等で、特定の県への偏りが少なくなっています(図2)。
図2
(参考)新型コロナウイルス感染症の流行に伴う支援措置について(4月14日公表)
https://www.ntt-bp.net/articles/2020/04/post-47.html
本件に関する全般的なお問い合わせ先
NTTBP インフォメーションデスク
フリーダイヤル 0120-26-1065
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メールアドレス info@ntt-bp.com
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