全国のバス車両内等でフリーWi-Fiの導入が拡大しています!~約80社のバス車両内等に拡大。全国16万APと連携するJapan Wi-FiによりONE認証、ワンタップで簡単にフリーWi-Fiが利用できます~
| ニュースリリース
エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社
近年、車両内等へのフリーWi-Fi整備について、交通機関様からのご要請が拡大しており、全国約80社のバス、鉄道、船舶の車両内等において、当社が運営するフリーWi-Fiを導入いただいております。(*1) バス車両内等においても、全国16万アクセスポイント(*2)でONE認証がWi-Fi接続アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」(以下、「Japan Wi-Fi」 )(*3)によって、ワンタップで簡単にフリーWi-Fiをご利用いただくことができます。 また、バス車両内等に導入したフリーWi-Fiの基盤を活用することにより、訪日外国人旅行者等に対する多言語での観光情報や交通情報等の発信、車載サーバからの映像コンテンツ等配信、Wi-Fi利用ログを活用した乗客の動向分析(リピーター分析、出発地/目的地間の人流分析等)、災害発生時における災害情報の配信等を手軽に実現することが可能です。 当社は、交通機関様と協力して「B2B2X」のビジネスモデル拡大に取り組む"バリューパートナー"として、交通機関利用者の利便性向上、各種付加価値の提供に貢献してまいります。 フリーWi-Fiサービスの導入・活用に関するご相談については、本ニュースリリース末尾に記載の問い合わせ先までご連絡ください。 *1 2017年12月時点 *2 2017年8月末時点 *3 Japan Wi-Fiの詳細および具体的なAPの設置場所(地図)は、以下からご確認いただけます。
1.バス車両内等で提供するフリーWi-Fi 3つの特徴
(1)高品質な通信環境の提供 例えばバス車両内へのアクセスポイント設置にあたっては、走行中の振動、アイドリングストップ時の電源断等に対しても万全の対策を行うとともに、綿密な電波調査に基づく機器設計を行い、全座席で安定的に高品質なサービスをご利用頂くことが可能です。 (2)安心・安全の運用・保守 24時間365日体制での遠隔監視に加え、機器故障時には速やかにオンサイト保守対応を実施します。 (3)フリーWi-Fiの基盤を活用した付加価値サービスの提供 フリーWi-Fiの基盤を活用することにより、インターネット接続環境を提供するだけでなく、様々な付加価値サービスを提供することが可能です。 ①多言語による観光情報や交通情報の配信 訪日外国人旅行者等の手持ちのスマートフォンやタブレットに対して、旅行者の母国語に応じた多言語自動認識による観光情報や交通情報等の配信が可能です。 ②車載サーバからの映像コンテンツ等配信 車載サーバを追加で設置するだけで、乗客のスマートフォンやタブレットに対して、車両内Wi-Fiを通じて手軽に映像コンテンツ等を配信することができます。
③Wi-Fi利用ログを活用した乗客の動向分析 バス会社様等と連携して乗客の動向(リピーター分析、出発地/目的地間の人流分析等)を把握・分析することにより、乗客への効果的な情報発信や出発地/目的地における他のエリアオーナー様とのビジネス連携等に活用することができます。
④災害発生時における災害情報の発信 大規模災害の発生時等には、気象庁情報等に基づき、利用登録を行わなくても誰でもフリーWi-Fiを利用できる「災害時モード」への自動切替を行い、すべての乗客等に通信手段を提供するとともに、災害時に必要な情報を発信することができます。
2.Japan Wi-FiによるONE認証が可能な車両内等Wi-Fiを導入いただいている主なエリアオーナー様
(1)バス車両
(2)鉄道車両
(3)船舶
<参考:Japan Wi-Fi トップ画面>