「Koto City Free Wi-Fi」のサービス提供開始について～区民サービスの向上と災害に強い防災拠点の整備を目指して～

2017年9月28日 ｜ ニュースリリース

江東区 東日本電信電話株式会社 東京事業部 エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社

　江東区（区長：山﨑孝明）は、東日本電信電話株式会社 東京事業部（取締役東京事業部長：野池秀幸、以下「NTT東日本」 ）及びエヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社（代表取締役社長：南川　夏雄、以下「NTTBP」 ）と連携し、公衆無線LANサービス「Koto City Free Wi-Fi」の環境を構築し、10月1日よりサービスの提供を開始します。

１．サービス提供の目的

　江東区では、区民の利便性向上と安心・安全な生活の実現、さらには江東区ブランドによる観光客誘致を目的に「Koto City Free Wi-Fi」を整備いたします。 　「Koto City Free Wi-Fi」はフリーWi-Fi接続アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi＊」を利用することで東京都の「Free Wi-Fi＆TOKYO」や周辺の自治体、日本全国の主要空港、主要駅、観光施設等が展開している様々なFree Wi-Fiと手軽に連携できるサービスです。 　今後は江東区、NTT東日本、NTTBPが協働し江東区内のサービス提供エリアを拡大していきます。 ※「Japan Connected-free Wi-Fi」はエヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社が提供する無料アプリです。

２．サービス提供開始日

　2017年10月1日（日）

３．サービス提供エリア及びサービス内容

　別紙のとおり

＜別紙＞

1.サービス提供エリア（10月1日時点）

■区立の公共施設と観光施設

■避難所となる区立の小学校及び中学校

※区立の小学校及び中学校で平時において閲覧可能なサイトは、江東区公式ホームページとなります。 　災害時（江東区が震度5強以上、もしくは大津波警報の対象となった場合）のみインターネット接続が可能となります。

2.サービス内容

（1）インターネット接続時間及び接続回数 　　1回60分・接続回数制限無し （2）SSID（インターネットに接続するための認識名） 　　Koto_City_Free_Wi-Fi （3）Koto City Free Wi-Fiエリアサイン 　

3.Japan Connected-free Wi-Fiへの対応について

　「Koto City Free Wi-Fi」はNTT BPが提供する認証アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」（以下、Japan Wi-Fi）に対応します。これにより、一度アプリの利用登録を行えば、「Koto City Free Wi-Fi」のエリアに加えて既に「Japan Wi-Fi」に参画いただいている他のエリア（日本全国の主要空港、主要駅、観光施設などの約16万アクセスポイント＊1）でも手軽な操作でフリーWi-Fiをご利用いただくことが可能となります＊2。詳しい利用方法等については、NTTBPのホームページ（http://www.ntt-bp.net/jcfw/ja.html）をご参照ください。 ＊1：2017年8月末現在のアクセスポイント数です。 ＊2：同アプリを利用するほか、ブラウザで個別に利用登録を行うことでも、「Koto City Free Wi-Fi」をご利用いただけます。

【主な特徴】
●全てが無料
　全ての機能は無料で利用が可能
●利用登録は1度だけ
　エリア毎に必要な利用登録は、JWアプリの利用登録のみでOK
●13言語に対応
　英語、中国語（簡体字）、中国語（繁体字）、韓国語、タイ語、
　マレー語、インドネシア語、フランス語、スペイン語、
　ドイツ語、イタリア語、ロシア語、日本語
●主な提供エリア

• 　交通動線（成田空港、羽田空港、東京メトロ、東京都交通局　等）
• 　商業施設（セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート　等）
• 　自治体（東京都、大阪府、大阪市、横浜市、福岡市、甲府市等　等）