福岡県・大分県エリアの避難所への無料公衆無線LANの設置等について

2017年7月 7日 ｜ 臨時Wi-Fi・災害対応

エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社

　この度の大雨により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

　九州北部で発生している大雨に伴い、自治体様と協力の上、避難所等に無料公衆無線LANを設置し、Wi-Fiサービスの提供を始めました。（提供元：NTT西日本、NTTドコモ）
　無線LANに対応する機器をお持ちの方は、利用登録の手続きなく、無料で公衆無線LANをご利用いただけます。

※弊社は自治体様や通信事業者様が提供する公衆無線LAN（Wi-Fi）のアクセスポイント設備、ネットワーク設備の設置・運用等を担っております。

１．無料公衆無線ＬＡＮを設置した避難所等

■設置場所（地図）

こちらのWi-Fi地図でご確認いただけます。

http://sr.ntt-bp.net/2017t3/

■設置場所一覧

①SSID「NTTWEST-FREE」の無線LANアクセスポイント（計５箇所６ＡＰ）

②SSID「00000JAPAN」の無線LANアクセスポイント（計１８箇所２３ＡＰ）

２．「災害モード」で開放中の無料公衆無線LAN（平成29年7月7日18時時点）

　現在、日頃から身近にご利用いただいている、「道の駅ゆふいん」（大分県由布市）、「道の駅慈恩の滝くす」（大分県玖珠町）の無料公衆無線ＬＡＮ（大分河川国道事務所提供）を開放し、利用登録の手続きなく無料でご利用頂ける「災害モード」で提供しております。

　また、NTT メディアサプライ株式会社が提供するWi-Fiサービス「DoSPOT」及び自治体が提供する公衆Wi-Fiを、福岡県の一部と大分県の全域で無料開放しています。詳しくは同社ホームページをご覧ください。
　http://www.do-spot.net/newsrelease/2017/07/

３．ご利用方法

　無線LAN（Wi-Fi）に対応する機器で上記のSSIDを選択することで、公衆無線ＬＡＮを無料でご利用いただけます。
　なお、NTT BPが提供する認証アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」（Japan Wi-Fi）をご利用いただくことにより、ワン認証・ワンタップの手軽な操作でご利用可能となります。詳しい利用方法等については、NTTBPのWEBページ（http://www.ntt-bp.net/jcfw/）をご参照ください。

＜Japan Connected-free Wi-Fi（Japan Wi-Fi）トップ画面＞

【主な特徴】
●全てが無料
　全ての機能は無料で利用が可能
●利用登録は1度だけ
　エリア毎に必要な利用登録は、JWアプリの利用登録のみでOK
●13言語に対応
　英語、中国語（簡体字）、中国語（繁体字）、韓国語、タイ語、
　マレー語、インドネシア語、フランス語、スペイン語、
　ドイツ語、イタリア語、ロシア語、日本語
●主な提供エリア

• 　交通動線（成田空港、羽田空港、東京メトロ、東京都交通局　等）
• 　商業施設（セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート　等）
• 　自治体（東京都、品川区、渋谷区、大田区、中野区　等）

（別紙）避難所の無線ＬＡＮアクセスポイントの設置場所に掲示するポスター

（NTT西日本が提供するアクセスポイントの場合）