JR東海による公衆無線LANサービスの提供開始について~NTTBPが環境整備及び運用を受託~
| ニュースリリース
エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社
エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林忠男、以下NTTBP)は、東海旅客鉄道株式会社(本社所在地:愛知県名古屋市中村区、代表取締役社長:山田佳臣、以下JR東海)が訪日外国人のお客様に向けて提供する無料公衆無線LANサービスの環境整備及び運用を受託し、東海道新幹線のぞみ停車駅6駅にてインターネット接続サービスの提供を6月18日より開始いたします。
環境整備にあたっては、公共エリア(駅・空港・カフェ・コンビニ等)や自治体において多数の実績をもつNTTBPのクラウドサービス(※1)を用いることで、「安心・安全なインターネット認証」、「4ヶ国語対応」等の公衆無線LANサービスの基本機能を、専用設備を構築するよりも短期間且つ低コストで提供しております。さらに、災害時におけるインターネット開放といった付加サービスもクラウドサービスの機能を用いて実現しております。
NTTBPでは、公共エリアにおける公衆無線LANサービス整備への関心の高まりをうけ、整備を検討している様々な事業者・自治体への導入支援に注力するとともに、そのエリアならではのお得情報や観光情報といったエリア情報の配信までを提案させていただくことで、公衆無線LANサービスを用いた観光振興や販売促進にも取り組んでまいります。
1. サービス提供開始時期
平成25年6月18日(火)
2. サービス提供駅
東海道新幹線のぞみ停車駅6駅
東京駅・品川駅・新横浜駅・名古屋駅・京都駅・新大阪駅
駅コンコース待合室 改札口付近など
3. ご利用にあたって
・SSIDは「JR-Central_FREE」です。
・1日に何回でもご利用いただけます(1回の接続時間は30分です)。
・大規模災害時には、インターネットを開放し、登録なしでどなたでもインターネットがご利用いただけます。
4. 画面イメージ(案)
※画面イメージは、サービス提供開始までに変更となる可能性があります。